今日の一言
当選
皆様のおかげで当選させていただくことができました。ぎりぎりでの当選となったことで、
皆様の一票の重さをより深く認識しています。
皆様の声を聴き、より住みやすい街、野洲市にするべく
頑張ってまいりたいと思います。
所信表明
いろいろな市議の方々、市長、市政にかかわる方々、がいます。皆さん素晴らしいご意見をお持ちで、それぞれを実現できれば、
素晴らしい野洲市になっていくと思います。
しかしながら、市政のもつ資源(人の力、予算)には限りがあります。
どれから実現していくのか。思いが暴走してはいけません。
やるべき順番があるはずです。
それは市民の皆様からしっかり問題点をお聞きし、
課題として洗い出し、有効性の高いものを見極めなくてはなりません。
皆様は国政、市政を見たとき、無駄だなあと思うことが沢山あるのではないでしょうか?
それは、一部の人々の利益にはなっていたりすると思います。
力のある議員や組織が、公平であるはずの組織のもつ資源をねじ曲げていると思います。
「私が何それを実現した。」その陰で市民の切実な悩みは後回しにされています。
市議のすべきことは真摯に市民の声に耳を傾け、
問題点にしっかり優先順位をつけ、市政のもつ資源を有効に活用し、
住みやすい野洲市の発展に寄与することです。
私はそういう市議になります。
そのような市政であるべきだと、市を運営する皆様に訴えていきたい。
私が市議になりましたら、
市政に、市民の声の重要性を常に忘れさせないようにしたいと思っております。
地域の思いを伝える
自治会の役員をさせていただき、様々な地域の問題を知りました。私の地元の近江富士団地は造成から長い時間がたち、
市内でも屈指の老齢化が進んでいる地域です。
公共の施設も古くなり、雨漏り、耐震問題、そして、取り壊し等が
行われ、更新が遅々として進みません。
こんな状況は野洲市では多くの地域でみられると思います。
そんな中で、これらの状況に向き合っている
自治会の持つ問題意識は素晴らしいです。
細やかな部分から大きな部分まで
本当に地元に密接した問題意識をもっており、
これを解決する案も持っている場合もあります。
これらの意見は市政に届いているでしょうか?
問題の解決には市政との連携がとても重要です。
市政と連携することで解決が加速することは非常に多い。
私には市政にしっかり届いているとは思えませんでした。
私が市議になりましたら、地域自治会との連携を徹底的に強化します。
個人の思いを届ける
私には1歳の子供がいます。「保育園おちた、日本死ね」という過激な言葉がニュースになっていたさなか、
我が子が保育園にお世話にならねばならないことになりました。
日本中で保育園が不足している。保育園に入れるだろうか。
「野洲市は大丈夫か?」そんな心配がよぎりました。
申し込むと、心配が現実になりました。入れないという通知が野洲市からきました。
でも、市長は野洲市は保育園は足りていて、全員入れていると言っていました。
何かがおかしい。なぜ不安にさせられるのか。
このように、市民の不安は市政に届いていないことも多くあるかと思います。
また、今は郵便局の窓口を通じ、ご年配の方々の意見をお聞きする機会を
いただいてきました。年配の方々のご意見はとても切実であったり、
またそのお知恵は、市政への提言に値するものであったりします。
皆さんが普段市政に対して思っていることは
本当に野洲市に届いていると思われますか?
皆さんのその思い、私が市議になりましたら、私がその窓口となり、
また市政に個人の「思い」を届ける仕組みを作るべく頑張らせていただきます。
ネットの力で加速する
電話やインターネット等の通信は急速に発展し、今や私たちの生活に深く浸透してきました。
私は大学院で暗黙知 [ 組織に埋もれる知恵や思い ] を
形式知 [ 組織に見える形 ] に変える知識科学を勉強してきました。
これは、市政では、暗黙知 [ 皆さんの思い ] を
形式知 [ 市政への提言 ] に変えることだと思います。
その後、会社では組織の知識を共有する仕組みの開発に携わりました。
情報伝達の仕組みが発展していく状況に身を置いてきて、
皆さんの意見を集める仕組みを置くことの重要性を感じています。
若い方々であるほど、市政への意見をお持ちであるのに、
窓口がないという思いはありませんでしょうか。
今の情報技術は皆様の声を届けるためにどんどん活用されるべきです。
インターネットはもちろん、電話でお声を聴く窓口を含め、
ネットの力で、情報を届ける量と速度を加速します。
地域のネットも重視します。自治会は口づての意見を届けます。
こことの連携も強化します。
病院
病院について勉強させていただきました。この問題は野洲市の高い関心事であり、重要事項の一つです。
老齢化が進む中、必要性が高いということはわかりました。
現在の候補地では市の発展の為にはもったいないという意見が
多くあることもわかりました。
一長一短で、議論が長引くなか、国の支援期限が迫っており、
駅前地の有効活用のためにも、急ぐべきだという意見があることも知りました。
そしてこの問題の解決に向け住民投票が行われることが決定しています。
私はこの結果を市民の声として支持しようと思っています。
そして病院についての市民の声、賛成反対それぞれの理由、思いに配慮した
次のステップを真剣に考えていきたいと思っています。
私の今回の立候補の目的は病院の件だけの解決ではないです。
様々な細やかな地域の思い、希望を皆様からお聞きし、
速やかに市政に上げて、実現につなげていくことだと思っています。
たとえば近江富士で大きな懸案事項としては
幼稚園跡地、保育園の閉鎖に伴う跡地、会館耐震問題があると思います。
放っておくと、近江富士の公共利益に供しない住宅地化などもあると思います。
住民の思いや利用のアイデアを市政にあげることで、
公共施設としての利用を検討できるよう、働きかけていきたいと思っています。
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